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都労委「命令」実施期限 2日目

東京都労働委員会(都労委)から、「青林堂第2事件」(平成27都労委不106号事件)の「命令」が発令されています。

▼「命令書」主文には、青林堂に3項目の命令がされています。(前回記事参照)
都労委「命令」から一週間(H27不106号事件)

▼命令文はこちらからダウンロードしてください。(拡散希望)
都労委 青林堂第2事件、命令書

初日は、履行していませんでした。

二日目の結果を発表します!
2日目001

履行されていませんでした!

命令では、「下記内容の文書を申立人組合に交付するとともに、同一内容の文書を55センチメートル×80センチメートル(新聞紙2頁大)の白紙に、楷書で明瞭に墨書」とあります。

基本的に、命令文を読んでいないんでしょうね。
だから、理解も反省もできないので、同じことを繰り返すということではないでしょうか。



ちなみに、前日に比べると紙が一枚ついてますが、命令で指示のある内容ではありません。

2日目002

突っ込むのも面倒くさいのですが、命令文にはそこを掲示しろとは書いてない。
日本語くらい読め。 


命令で指定がある文章を掲示することが必要だと、組合からも都からも、噛んで含むように何度も言われているはず。

さて、二日目の確認行動について、会社の従業員神原氏から、激しい抵抗を受けました。
不履行の件と合わせて本件は都にも報告しております。


当労組は即日、青林堂に抗議文を出しました。

抗議書画像00



抗議文の内容--------

命令履行要求ならびに抗議書

1.都労委命令の履行要求
2017年3月28日に東京都労働委員会より交付された平成27年(不)106号事件についての不当労働行救済命令について、当組合は貴社が履行してないことを確認した。ついては、直ちに同命令を履行すべく要求する。

(1)命令書の主文「1」について
「1 被申立人株式会社青林堂は、申立人東京管理職ユニオンの組合員に対して同組合からの脱退を勧奨したり、同組合を非難する発言をするなどして、同組合の組織、運営に支配介入してはならない。」について、貴社は命令交付後も公式SNSにて繰り返し当組合を誹謗中傷する投稿を続けており、履行していない。

(2)命令書の主文「2」について
「2 被申立人会社は、本命令書受領から1週間以内に、下記内容の文書を申立人組合に交付するとともに、同一内容の文書を55センチメートル×80センチメートル(新聞紙2頁大)の白紙に、楷書で明瞭に墨書して、会社内の従業員の見やすい場所に10日間掲示しなければならない。」について、貴社は命令どおりの書面を交付していない。さらに、文書掲示についても命令通りの文書を掲示していない。

2.命令確認作業への妨害行為についての抗議
2017年4月5日、当労組の組合員に対して行った貴社従業員上原氏の妨害行為について抗議する。当組合は4月4日の命令履行確認訪問、蟹江社長は訪問についての容認をしていた。にも関わらず貴社従業員上原氏は当労組の組合員に対し、大声で確認作業を妨害し、確認後まで追いすがり、聞き取り不能な内容を大声でまくしたてながらエレベーターのドアを閉めさせないなどの暴力的な行為に及んだ。本件について厳重に抗議する。

以上の件に関して、当組合は貴社に対し、近く大規模な抗議行動を展開することを通告する。
以上


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都労委は、会社への指導を改めて行うことと、会社は命令を履行するか確認することを約束してくれました。


命令履行していないと言えば、命令交付後も青林堂は公式ツイッターで、当労組を誹謗中傷する投稿を繰り返しています。

この件についても既に青林堂には警告してあります。

新たな紛争に発展する可能性が高まっています。


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プロフィール

青木木堂

Author:青木木堂
「ガロ」で有名であった 株式会社 青林堂で起きた不当労働事件、違法解雇事件についてをお知らせするブログです。

事件を解決すべく、当該社員が加入している「東京管理職ユニオン」が運営しています。

▼東京管理職ユニオンへの加入はこちらから
http://www.mu-tokyo.ne.jp/


ガロ (雑誌) - Wikipediaによる歴史で言うと、当該社員は「復刊と休刊」の項目の時期にも在籍していました。

▼「復刊と休刊」の後半部分引用---------
「ツァイト社倒産後、青林堂の援助をしていた「大和堂」社長の蟹江幹彦が引き継いで社長となった。
大和堂体制となった『ガロ』は2000年1月号より復刊するが2001年なかばより隔月刊、2002年には季刊となり、オンデマンド版(いわゆるネット上での通販)として販売形態を変更したが2002年10月発売の1号が刊行されただけに終わり、実質発行の無いまま現在に至っている。」
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当該は、ちょうどこの蟹江社長体制になってから在籍していた営業社員で、当時は部長の名刺を持っていました。

2014年に蟹江社長と再開し、再度入社することになったのですが、(出している出版物だけのことではなく)青林堂は大きく変わっていました。


実際に会社に行ってみると、社員は新卒や社会人2~3年目の若手ばかりになっていました。
3ヶ月に1人は従業員が退職に追い込まれ続けた結果、そうなっているのだと、当時の社員から説明を受けました。

自分が何とか「ガロ」の青林堂を立て直そう。
そう決意して、青林堂で二度目の仕事はスタートしました。


まさか、理不尽なパワハラや不当な解雇を受けるとは知らずに…