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都労委「命令」実施期限 初日

東京都労働委員会(都労委)から、「青林堂第2事件」(平成27都労委不106号事件)の「命令」が発令されています。

▼「命令書」主文には、青林堂に3項目の命令がされています。(前回記事参照)
前回エントリー「都労委「命令」から一週間(H27不106号事件)」

▼命令文はこちらからダウンロードしてください。(拡散希望)
都労委 青林堂第2事件、命令書




さて、早速ですが、命令による掲示開始の期限(交付日より一週間)である、4月4日、青林堂へ確認しに行きました。


結果、掲示していませんでした。

訪問してみると、社内には蟹江社長が居ました。

鈴木執行委員長は、蟹江社長に「命令が出ていることは承知しているか」「命令を守る気はあるか」「この都からの命令に対し、争うこ方向性なのか」など、丁寧に確認しました。

蟹江社長は、「渡辺(専務)に確認しないと分からない」などとし、命令文をちゃんと読んでいないことを告白していながらも

「ああ、これこれ」といって、従業員の一人に持ってこさせたのは…


青林堂 命令 初日 001

見ても何だか分からないと思いますので、一応説明しますと、

「産経新聞」にベタベタと「命令文」の一部を貼り付けたもの です。


いやいや、そんなことをしろという命令は、どこからも出ていないだろ。


しかも、従業員の女性が、その「奇妙な物体」を手で壁に押し付け続けているので、何をしているのかと思ったらなんと、それをもって「掲示した」と主張。

いやいや、固定しろよ。



で、ようやく「奇妙な物体」を壁に固定したのが、上記の写真、という次第です。




ツッコミどころは多々ありますが・・・主文には「白紙に、楷書で明瞭に墨書して」とあります。

しかも、「命令文」の1ページ目からいきなり抜けてるから、命令で掲げるよう指示のある文章そのものも欠けている始末。




鈴木委員長に「これでは、命令に従っているとは言えませんねえ…」と、蟹江社長はこれまた丁寧に正しい掲示についての説明を受けていました。

青林堂 命令 初日 002



青林堂 命令 初日 003


とりあえず、社長はから今後も訪問することについて、了解を頂きました。

が・・・

青林堂は、都労委の命令を守る気あるんでしょうか・・・




なお、本件についても、テレビや新聞社のかたから、取材の連絡を頂いております。

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プロフィール

青木木堂

Author:青木木堂
「ガロ」で有名であった 株式会社 青林堂で起きた不当労働事件、違法解雇事件についてをお知らせするブログです。

事件を解決すべく、当該社員が加入している「東京管理職ユニオン」が運営しています。

▼東京管理職ユニオンへの加入はこちらから
http://www.mu-tokyo.ne.jp/


ガロ (雑誌) - Wikipediaによる歴史で言うと、当該社員は「復刊と休刊」の項目の時期にも在籍していました。

▼「復刊と休刊」の後半部分引用---------
「ツァイト社倒産後、青林堂の援助をしていた「大和堂」社長の蟹江幹彦が引き継いで社長となった。
大和堂体制となった『ガロ』は2000年1月号より復刊するが2001年なかばより隔月刊、2002年には季刊となり、オンデマンド版(いわゆるネット上での通販)として販売形態を変更したが2002年10月発売の1号が刊行されただけに終わり、実質発行の無いまま現在に至っている。」
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当該は、ちょうどこの蟹江社長体制になってから在籍していた営業社員で、当時は部長の名刺を持っていました。

2014年に蟹江社長と再開し、再度入社することになったのですが、(出している出版物だけのことではなく)青林堂は大きく変わっていました。


実際に会社に行ってみると、社員は新卒や社会人2~3年目の若手ばかりになっていました。
3ヶ月に1人は従業員が退職に追い込まれ続けた結果、そうなっているのだと、当時の社員から説明を受けました。

自分が何とか「ガロ」の青林堂を立て直そう。
そう決意して、青林堂で二度目の仕事はスタートしました。


まさか、理不尽なパワハラや不当な解雇を受けるとは知らずに…