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会話記録1(平成27年10月29日) 青林堂パワハラ事件

通称「青林堂パワハラ事件」訴訟の訴状には、8 類型106 の会話記録が添付してあります。
 
この106の会話記録も全公開します!

このページをいきなり開いて、意味が分からない場合は、事件のあらましをご覧いただければ幸いです。

▼訴状全体を見る場合は、こちらを御覧ください。
「青林堂パワハラ事件」の訴状公開 (1)


登場人物

中村=当該社員(組合員)

社長=青林堂の蟹江幹彦社長

渡辺=青林堂の蟹江玲子専務(通名は「渡辺レイ子」

---------------------------------------------」


会話記録1(平成27年10月29日)

専務:この5時間、じゃあ何してたの。この5時間。何してたの、5時間。5時間。これから一時間ごとに報告出してよ。働いてなければ、5時間何してたの?昼寝してたの?

中村:一時間ごとに報告…

専務:うん。だって何してるか分からないじゃん。企画のこと考えてました、こっちの業務命令は、そういった何、メモすれば、こっち側の、これをユニオンに出してっていう、あれで?平気よ。全然平気よ。メモしても平気よ。ユニオンはそういっているかもしれないけど。平気だから大丈夫。ユニオンって言っちゃいけないんだけれども、えっと、要は、業務命令なのよこれは。仕事の命令なのよ。仕事の指示は従わなきゃいけない。

中村:はい。

専務:で、私はさっき中村君に午前中に…

社長:君さ、(注意?)ばっかり言ってさ、義務を全然やってないじゃな いか。

専務:そうじゃない。これで中村君さ、コンビニの店員がレジやってね、いやぼく嫌です…

中村:いやそれは、でも…

専務:だってそれと同じ。だってうちは企画を考えてね、自費出版の企画を考えようね、そういう…

中村:なるほど、わかりました。あの、おそらく僕が話してもしょうがないと思いますんで、ちょっと組合通していただいてよろしいでしょうか。

社長なんで組合で(不明)出してんだよこれは!

中村:社長の方から…

社長:もういいや!なんで業務の事に組合通して言わなきゃいけないんだ。

専務:そうだよ。給料払ってるのにさ、一日中昼寝してたら、何もしてなかったわけじゃん。これだけしか出てこないってことは、この1時から5時までの間じゃ、一体何をしてたんですか。

社長:じゃあお前の上司は組合かよ。上司は組合なんだな。

中村:いえ、違います。

専務:じゃあ、組合じゃない。上司、組合じゃない。

中村:いえ、違います。組合じゃないです。

専務:だって中村君の言い方そうじゃない。

社長:マネージャーかよ。

中村:はい?

社長:マネージャーかよ。

中村:なんですか、マネージャーって。

社長:組合を通して、業務のことを交渉するということは、マネージャーじゃん。

専務:上司が組合じゃん、今の言い方だと。

中村:ちょっとごめんなさい、言っている意味がわからないんですけど。

専務:マネージャーだよね、組合が。代理人じゃない、組合さんが。中村君ね、業務の指示に従うっていうのは、これは組合さんも同じことを言ってると思うよ。

中村:もちろん従います。



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この会話に不当性は、今回の訴状において、(1)実行不可能な業務命令を与えて責め立てる(不法行為類型①) に分類されています。

▼詳細はこちらの記事をご参照ください。
「第三-4-(1) 実行不可能な業務命令を与えて責め立てる(不法行為類型①) (「青林堂パワハラ事件」の訴状公開 18)」


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プロフィール

青木木堂

Author:青木木堂
「ガロ」で有名であった 株式会社 青林堂で起きた不当労働事件、違法解雇事件についてをお知らせするブログです。

事件を解決すべく、当該社員が加入している「東京管理職ユニオン」が運営しています。

▼東京管理職ユニオンへの加入はこちらから
http://www.mu-tokyo.ne.jp/


ガロ (雑誌) - Wikipediaによる歴史で言うと、当該社員は「復刊と休刊」の項目の時期にも在籍していました。

▼「復刊と休刊」の後半部分引用---------
「ツァイト社倒産後、青林堂の援助をしていた「大和堂」社長の蟹江幹彦が引き継いで社長となった。
大和堂体制となった『ガロ』は2000年1月号より復刊するが2001年なかばより隔月刊、2002年には季刊となり、オンデマンド版(いわゆるネット上での通販)として販売形態を変更したが2002年10月発売の1号が刊行されただけに終わり、実質発行の無いまま現在に至っている。」
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当該は、ちょうどこの蟹江社長体制になってから在籍していた営業社員で、当時は部長の名刺を持っていました。

2014年に蟹江社長と再開し、再度入社することになったのですが、(出している出版物だけのことではなく)青林堂は大きく変わっていました。


実際に会社に行ってみると、社員は新卒や社会人2~3年目の若手ばかりになっていました。
3ヶ月に1人は従業員が退職に追い込まれ続けた結果、そうなっているのだと、当時の社員から説明を受けました。

自分が何とか「ガロ」の青林堂を立て直そう。
そう決意して、青林堂で二度目の仕事はスタートしました。


まさか、理不尽なパワハラや不当な解雇を受けるとは知らずに…