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第三-4-(8)勝手にストライキ扱いし一方的に減給(不法行為類型⑧) (「青林堂パワハラ事件」の訴状公開 25)

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「青林堂パワハラ事件」の訴状公開 (1)



第三-4-(8)
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(8)勝手にストライキ扱いし一方的に減給(不法行為類型⑧)
被告会社は、被告社長、被告専務、被告齊藤と共謀して、原告中村が名簿を組合から取り戻さないと言うことを、ストライキであると決めつけ、賃金の減額を強行した。

まず、平成28年1月25日、原告中村が原告組合に自らが受けたハラスメントを報告していることを、ストライキであると決めつけ、ストライキ中は給与が発生しないという理屈により、原告中村の給与を減額するとした(会話記録92)。

そして、被告齊藤の気に入る回答がないことを業務に協力しないということだとして、やはりそれもストライキだとした。被告齊藤は、「この現状を見て、だま、黙ってて、何もしない、仕事もしない、何もしない、こっちがどういうふうに変えましょうっつってんのに、一方的に無視して黙り込んでる。これは会社としてストと認めましたと。裁判官も認めてくださいということだから。」と意味不明な独自の理由を並べ、「そうすと、毎日、ストライキ、ストライキ。」と結論づけた(別紙会話記録93)。

その後、原告中村のこれまでの行為をストライキであると決めつけ、「で、ストに対する、ということで、賃金、差し止め。」などと述べて、賃金を払わない口実とした。

さらに、被告齊藤は減額された給与を取り戻すのは裁判しかないと述べて、裁判が起こされたら「そのまま、『分かりました』っつって■■。全部、あのー、最初のやりとり、認める、認める、認めるで、出せばいい。」と述べて、嫌がらせが目的の措置であり、法的に許されるものではないことを自覚する発言をした(別紙会話記録94)。

さらに、その後も原告中村がストライキをしている、ゆえに、給与を減額するという独自の理論・見解を繰り返し述べ、同種の発言を被告社長、被告専務も繰り返した(別紙会話記録95~100)。

翌日、平成28年1月26日、被告専務は、原告中村に対し、「スト決行」などと述べ、ストライキ扱いを実際に強行した(別紙会話記録101)。
そして、ストライキであるから報告書は白紙にしろなどと述べた。

原告中村が業務を行ったことを書いて出そうとすると、「消して」などと述べて消すように求めた。さらに、「じゃあ、消しますね」と述べた(別紙会話記録102)。

その後も、同様の会話を繰り返した(別紙会話記録103~104)。挙げ句の果てには、原告中村のタイムカードに「スト中」と勝手に書き込んだ(別紙会話記録105、甲25)。その後、被告専務は、被告社長と、原告中村がスト中であるとの会話をし、認識を確認し合った(別紙会話記録106)。
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プロフィール

青木木堂

Author:青木木堂
「ガロ」で有名であった 株式会社 青林堂で起きた不当労働事件、違法解雇事件についてをお知らせするブログです。

事件を解決すべく、当該社員が加入している「東京管理職ユニオン」が運営しています。

▼東京管理職ユニオンへの加入はこちらから
http://www.mu-tokyo.ne.jp/


ガロ (雑誌) - Wikipediaによる歴史で言うと、当該社員は「復刊と休刊」の項目の時期にも在籍していました。

▼「復刊と休刊」の後半部分引用---------
「ツァイト社倒産後、青林堂の援助をしていた「大和堂」社長の蟹江幹彦が引き継いで社長となった。
大和堂体制となった『ガロ』は2000年1月号より復刊するが2001年なかばより隔月刊、2002年には季刊となり、オンデマンド版(いわゆるネット上での通販)として販売形態を変更したが2002年10月発売の1号が刊行されただけに終わり、実質発行の無いまま現在に至っている。」
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当該は、ちょうどこの蟹江社長体制になってから在籍していた営業社員で、当時は部長の名刺を持っていました。

2014年に蟹江社長と再開し、再度入社することになったのですが、(出している出版物だけのことではなく)青林堂は大きく変わっていました。


実際に会社に行ってみると、社員は新卒や社会人2~3年目の若手ばかりになっていました。
3ヶ月に1人は従業員が退職に追い込まれ続けた結果、そうなっているのだと、当時の社員から説明を受けました。

自分が何とか「ガロ」の青林堂を立て直そう。
そう決意して、青林堂で二度目の仕事はスタートしました。


まさか、理不尽なパワハラや不当な解雇を受けるとは知らずに…