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第三-4-(7)被告社長、被告専務、被告齊藤らによる長時間の詰問(不法行為類型⑦) (「青林堂パワハラ事件」の訴状公開 24)

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「青林堂パワハラ事件」の訴状公開 (1)



第三-4-(7)
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(7)被告社長、被告専務、被告齊藤らによる長時間の詰問(不法行為類型⑦)
ア 平成27年12月22日

平成27年12月22日、被告社長、被告専務、被告齊藤は、株主と話すことが業務命令であるとして、原告中村に対し、3名との面談を強要した。面談で交わされた会話は甲第36号証のとおりである。この会話の中で、被告社長らは、原告中村を中傷し、人格を傷つけた。

a 被告齊藤は、まず、原告中村が名刺をもらおうとした行為を上から目線と非難し、名刺を渡すことを拒否した(別紙会話記録81)。

b そして、被告齊藤は原告中村に対し、「こういう人間の雇用の継続は、会社の損失にしかならない。」と、一方的に非難した(別紙会話記録82)。

c さらに、被告齊藤は、原告中村に対し、意味不明な問答をしかけ、これに原告中村が答えないと、株主の話を黙っていることは無視していることなどと述べて、無視したと決めつけ、原告中村を責め立てた(別紙会話記録83)。

d また、被告齊藤は、原告中村に対し、「株主との意見交換」は業務命令であると述べて会話を強要した。しかし、ここでの意見交換とは、要するに名簿を取り返せという不可能を強いる命令に対する肯定的な回答を待っているに過ぎず、意見交換とはほど遠いものであった。これを業務命令としていること自体、不合理極まりないものである(別紙会話記録84)。

e 加えて、被告齊藤は、原告中村に対し、「減給の対象ですよ、株主として。こっちの労働委員会の方とね、組めば、株主の提案の給料のと、ね、不満とどっちが優先するのか、どうなのか。」などと意味が不明なことを述べ、さらに、「株主の提案としては、給料は半額。勤務時間と、勤務実績、他の社員とのバランスを考慮して、まあ、ね、あそこにいろいろ書いてある、ね。1月からそうしてください。」と、原告中村の賃金を半分するとするよう経営者(被告社長及び被告専務)に指示をした(別紙会話記録85)。後、実際に原告中村の賃金は半額に減額された。

f 被告齊藤は、名簿の件を「窃盗事件」とし、原告中村を犯罪者扱いした(別紙会話記録86)。

g さらに、被告齊藤は、原告組合を罵倒する発言をし、さらに、原告中村の家族にまで言及し、原告中村が犯人であることを前提として、詰問を続けた(別紙会話記録87)。

h そして、被告齊藤は、「この株主を無視して、話さないってことと、■■によって、給料を下げる。」と述べ、再び賃金減額に言及した。そして、「ユニオンと中村さんを隔離しますか。」と述べ、明白な支配介入に該当する発言をした。そして、「株主総会で、これをもっとさらに減給を提言します。最低賃金だけは、もう、割るわけにいかない。これは、もう全部自分の責任だ。来月から減給。」などと述べ、最低賃金まで賃金を減額することを示唆した(別紙会話記録88)


イ 平成28年1月25日
平成28年1月25日も、原告中村は被告齊藤から詰問された。出席者は、被告齊藤の他に被告社長、被告専務である。詳しくは甲第37号証のとおりである。このときも、被告齊藤は、終始一貫して原告組合が名簿を盗んだことを前提に話を進めている。そして、時には原告中村が犯人であるとして話を進めた。そうした話の中で、原告組合に対する誹謗中傷発言を行い、原告中村が名簿を取り返さない行為をストライキであると決めつけるなどした。さらに、前述のとおり、警察関係者を装い、原告中村を不安に陥れる発言を繰り返した。
特筆すべき点として、被告齊藤は、原告中村がこうした被告齊藤との会話によりダメージを受けることを十分に認識して、書く発言を行っていることである。具体的には、被告齊藤と被告社長は、原告中村を「タフ」であると評し、「私ならとっくに吐血して倒れている」「うんうん。いや立派」などと述べているのである(別紙会話記録89)。
そして、被告齊藤は、こうした詰問を繰り返すことを「楽しくなってきた」などと述べた。原告中村が「恐ろしいです」と述べると、被告齊藤は「やましいことがなければ、何も怖がる必要、何もねえだろうよ。」と述べ、さらに詰問を継続した(詳細は別紙会話記録90)。
さらに、被告齊藤は、「恐ろしいんならば。本当の恐ろしさ見せてやる、じゃ。」と述べ、原告中村を脅迫した。これについて、被告専務は、「ほら、恐ろしい。」と同調し、被告社長も「大変だね」と同調した(別紙会話記録91)。

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プロフィール

青木木堂

Author:青木木堂
「ガロ」で有名であった 株式会社 青林堂で起きた不当労働事件、違法解雇事件についてをお知らせするブログです。

事件を解決すべく、当該社員が加入している「東京管理職ユニオン」が運営しています。

▼東京管理職ユニオンへの加入はこちらから
http://www.mu-tokyo.ne.jp/


ガロ (雑誌) - Wikipediaによる歴史で言うと、当該社員は「復刊と休刊」の項目の時期にも在籍していました。

▼「復刊と休刊」の後半部分引用---------
「ツァイト社倒産後、青林堂の援助をしていた「大和堂」社長の蟹江幹彦が引き継いで社長となった。
大和堂体制となった『ガロ』は2000年1月号より復刊するが2001年なかばより隔月刊、2002年には季刊となり、オンデマンド版(いわゆるネット上での通販)として販売形態を変更したが2002年10月発売の1号が刊行されただけに終わり、実質発行の無いまま現在に至っている。」
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当該は、ちょうどこの蟹江社長体制になってから在籍していた営業社員で、当時は部長の名刺を持っていました。

2014年に蟹江社長と再開し、再度入社することになったのですが、(出している出版物だけのことではなく)青林堂は大きく変わっていました。


実際に会社に行ってみると、社員は新卒や社会人2~3年目の若手ばかりになっていました。
3ヶ月に1人は従業員が退職に追い込まれ続けた結果、そうなっているのだと、当時の社員から説明を受けました。

自分が何とか「ガロ」の青林堂を立て直そう。
そう決意して、青林堂で二度目の仕事はスタートしました。


まさか、理不尽なパワハラや不当な解雇を受けるとは知らずに…