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第三-4-(6)警察関係者であるかの話をして脅迫する(不法行為類型⑥) (「青林堂パワハラ事件」の訴状公開 23)

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▼訴状全体を見る場合は、こちらを御覧ください。
「青林堂パワハラ事件」の訴状公開 (1)



第三-4-(6)
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(6)警察関係者であるかの話をして脅迫する(不法行為類型⑥)
被告社長、被告専務、被告齊藤は、あたかも自分たちが警察関係者であるかのように装い、下記の通り原告中村を不安に陥れる発言を繰り返した。


ア 平成27年12月3日
平成27年12月3日、被告社長は、「で、うちは、公安ともいろいろとつきあいあるからね」と述べ、さらに、「うん。君の名前も、当然公安には知らせてるし。」と述べた。そして、「あのー、公安監視対象になってるよ。」と述べ、原告中村を不安に陥れる発言をした。ここで被告社長の言う「公安」とは、警視庁公安部内の各課のいずれかを指すものと思われる。さらに、被告社長は、被告会社は公安の管理対象であるとも述べ、保護されながら監視されているとも述べた。これに対し、被告専務は「そうそう、そうそう。」と同調した。原告中村が困惑し、「僕、どっちになってるんですかね。」と述べたところ、被告専務は「知らない。でも、今、組合の、さんの方が強いから、組合さんじゃない?」と述べて、労働組合活動を原因として警察からマークされている趣旨の発言をした。被告専務は続けて「うちは、その、別に悪いことをやってるわけじゃないし、むしろ保護してもらった方がいいから」と述べた。
詳細は別紙会話記録75のとおりである。


 イ 平成28年1月25日①
平成28年1月25日、被告齊藤は、原告中村に対し、「もしあれなら、今、電話一本で、ね、警察庁の、公安一課長、言ってもいいよ。」「これはちゃんと事件として、検事も検察官も、ちょ、あの、東京地検で、公安、公安、あの、公安部のほうと、公判のほうと、いるから、ちゃんと。名前も教えてやってもいいよ」などと述べて、あたかも警察関係者であるかのような発言をして、原告中村を不安に陥れた(別紙会話記録76)。


ウ 平成28年1月25日②
平成28年1月25日、被告齊藤は、原告中村に対し、名簿の件に絡めて、「でも、こないだから、私もう呆れ果てて、地検もあれも全部手配した。一応、話も渋谷署に通してある、もう。それはもう隠さないよ。」などと述べ、すでに検察庁に何かを「手配」したかのように述べ、さらには渋谷署にも何かを「通した」かのような発言をして、原告中村を不安に陥れる発言を行った(別紙会話記録77)。


エ 平成28年1月25日③
平成28年1月25日、被告齊藤は、「このことや何かは全部、警察が組織としてちゃんと知ってます。報告しております。」と述べ、何らかの事項を警察に「報告」していると述べたり、「ユニオンにいってる担当者も、今言ってもいいけど。」などと被告組合の警察担当者がいるかのような発言をしたりした。これについて、被告社長も「鈴木さんの担当の人、いるよね。」などと同調し、両名で原告中村を不安に陥れた(別紙会話記録78)。


オ 平成28年1月25日④
平成28年1月25日、被告齊藤は、「内々ではちゃんともう話をしてるから。何なら、今、で、入れようか? 本部の一課長のとこ入れようか? 後輩だから。いるよ、ちゃんと。確認しようか? 中村君」などと述べ、警察関係者が後輩にいるかのような発言をし、その場で電話をかけるような言動をした。さらに、被告社長も「電話しましょうか。」などと述べ、これに同調し、両名で原告中村を不安に陥れた(別紙会話記録79)。


カ 平成28年1月25日⑤
平成28年1月25日、被告齊藤は、原告中村に対し、「私はね、極めてね、警察にね、関係が深いっていうかね。法律もね、実務はともかくね、弁護士とね、負けないぐらいね、きちっとね、ちゃんと戦えるよ。戦えるというかね、ちゃんと議論できる。」などと述べ、警察に影響を及ぼすことができるかのような発言をした。さらに、「ちゃんと司法試験受かってんだよ。」とも発言し、法律に詳しいかのように装った。そして、労働法を取っていると公務員試験落ちるなどと嘯いた上で、労働組合一般に対し、誹謗中傷発言をした(別紙会話記録80)。

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プロフィール

青木木堂

Author:青木木堂
「ガロ」で有名であった 株式会社 青林堂で起きた不当労働事件、違法解雇事件についてをお知らせするブログです。

事件を解決すべく、当該社員が加入している「東京管理職ユニオン」が運営しています。

▼東京管理職ユニオンへの加入はこちらから
http://www.mu-tokyo.ne.jp/


ガロ (雑誌) - Wikipediaによる歴史で言うと、当該社員は「復刊と休刊」の項目の時期にも在籍していました。

▼「復刊と休刊」の後半部分引用---------
「ツァイト社倒産後、青林堂の援助をしていた「大和堂」社長の蟹江幹彦が引き継いで社長となった。
大和堂体制となった『ガロ』は2000年1月号より復刊するが2001年なかばより隔月刊、2002年には季刊となり、オンデマンド版(いわゆるネット上での通販)として販売形態を変更したが2002年10月発売の1号が刊行されただけに終わり、実質発行の無いまま現在に至っている。」
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当該は、ちょうどこの蟹江社長体制になってから在籍していた営業社員で、当時は部長の名刺を持っていました。

2014年に蟹江社長と再開し、再度入社することになったのですが、(出している出版物だけのことではなく)青林堂は大きく変わっていました。


実際に会社に行ってみると、社員は新卒や社会人2~3年目の若手ばかりになっていました。
3ヶ月に1人は従業員が退職に追い込まれ続けた結果、そうなっているのだと、当時の社員から説明を受けました。

自分が何とか「ガロ」の青林堂を立て直そう。
そう決意して、青林堂で二度目の仕事はスタートしました。


まさか、理不尽なパワハラや不当な解雇を受けるとは知らずに…