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第二-2-(6)嫌がらせが続くために原告組合が労働委員会にあっせんを申し立てる (「青林堂パワハラ事件」の訴状公開 9)

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▼訴状全体を見る場合は、こちらを御覧ください。
「青林堂パワハラ事件」の訴状公開 (1)


第二-2-(6)
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(6)嫌がらせが続くために原告組合が労働委員会にあっせんを申し立てる

平成27年10月26日、原告中村は、これまで生じた事態に鑑み、携帯電話を社内に持ち込むことを申請した(甲14)。しかし、被告会社はこれを拒否し、他の従業員らに反対意見を述べさせ、その中で原告中村に対する中傷をさせた。原告中村は、他の従業員らの発言中に鼻血を出してしまった。

同月28日、原告中村は、被告専務から、就業時間外の業務(自費出版営業)の件で報告書を出すように何度も言い渡された。
同月29日、申し送り書に、情報収集は就業時間外にやるように記載された(甲15)。
そこで、原告中村は、同日の報告書に、時間外の場合は時間外賃金を請求する旨を記載したところ、被告社長及び被告専務から責められる事態となった。

同月30日、原告中村は、訴外上原から退職勧奨を口頭で受けたが、原告中村はこれを拒否した(甲16)。
同年11月2日、被告会社は原告中村に、同日よりトイレ掃除を業務に加えた(甲16)。
同月4日、被告会社は原告中村に、トイレ掃除は、週に1回でよいとの指示をした(甲17)。

また、同日午前、被告会社は、原告中村に対し、自費出版企画を1日に3本出すように指示をした。
原告中村が、受注がなければ報告もできない旨を述べると、訴外上原は「そこを何とかするのが君の仕事だ」と無理難題を述べた。

また、被告専務は、「裁判で、泣いてすがって復職を求めてきた」などと原告中村を中傷する発言を行った。
同日午後、被告社長は、原告中村に「中村君は何の仕事をしているのかな?」「どうやって会社に利益をもたらすのかな?」「業務命令をきかないのはどういうことなのかな?」「会社は敵なのかな?」などと嫌みを述べた。

同日、報告書を出すと、被告専務から「5時間かかってこれっぽっちか。こんなの仕事じゃない。業務命令に従いませんでしたと(報告書に)書きなさい」などと述べた。

被告社長は、「能力が足りないからできないんだ。すみませんでした、と書け」と述べた。
こうした事態を受けて、同月5日、原告組合は東京都労働委員会にあっせん申請をした(甲18)。
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プロフィール

青木木堂

Author:青木木堂
「ガロ」で有名であった 株式会社 青林堂で起きた不当労働事件、違法解雇事件についてをお知らせするブログです。

事件を解決すべく、当該社員が加入している「東京管理職ユニオン」が運営しています。

▼東京管理職ユニオンへの加入はこちらから
http://www.mu-tokyo.ne.jp/


ガロ (雑誌) - Wikipediaによる歴史で言うと、当該社員は「復刊と休刊」の項目の時期にも在籍していました。

▼「復刊と休刊」の後半部分引用---------
「ツァイト社倒産後、青林堂の援助をしていた「大和堂」社長の蟹江幹彦が引き継いで社長となった。
大和堂体制となった『ガロ』は2000年1月号より復刊するが2001年なかばより隔月刊、2002年には季刊となり、オンデマンド版(いわゆるネット上での通販)として販売形態を変更したが2002年10月発売の1号が刊行されただけに終わり、実質発行の無いまま現在に至っている。」
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当該は、ちょうどこの蟹江社長体制になってから在籍していた営業社員で、当時は部長の名刺を持っていました。

2014年に蟹江社長と再開し、再度入社することになったのですが、(出している出版物だけのことではなく)青林堂は大きく変わっていました。


実際に会社に行ってみると、社員は新卒や社会人2~3年目の若手ばかりになっていました。
3ヶ月に1人は従業員が退職に追い込まれ続けた結果、そうなっているのだと、当時の社員から説明を受けました。

自分が何とか「ガロ」の青林堂を立て直そう。
そう決意して、青林堂で二度目の仕事はスタートしました。


まさか、理不尽なパワハラや不当な解雇を受けるとは知らずに…