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第二-2-(5)誓約書を書かされる (「青林堂パワハラ事件」の訴状公開 8)

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「青林堂パワハラ事件」の訴状公開 (1)



青林堂のアルバイト従業員、管野かさね も、やはりちょくちょくこのような常軌を逸した発言・行動を行っていた為、被告にすることを検討していたのですが、一旦訴外としました。


第二-2-(5)
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(5)誓約書を書かされる

平成27年10月22日、原告中村が訴外上原と話をしていると、被告社長が会話に割って入り、「君のことが大嫌い」「中村は能力がないから解雇した」「中村は成績が悪いから解雇した」などと述べた。
さらに、被告社長は、「君は左翼じゃないか。だってユニオンは左翼だろ。だから中村はガチガチの左翼だ」と述べた。
原告中村は否定したものの被告社長は繰り返し原告中村を「左翼」だと誹謗した。

そして、「中村はガチガチの左翼なのに対して、他の社員は全員右翼だ」と述べ、従業員である訴外 管野かさね や訴外上原の背景事情を述べ始めた。

原告中村は、被告社長が述べることであるのでメモを取りながら聴いていたところ、近くにいた訴外 管野かさね が突然「メモしたんですか!見せて下さい」と言い出した。

さらに、訴外 管野かさね は、「このことが漏れたら私辞めます!」と述べた。
これを聴いた被告専務は、原告中村に対し、「管野さんは女の子なんだから、怖がらせないで」と述べた。しかし、原告中村は被告社長の話をメモに取りながら聴いていただけである。

ところが、被告社長も、「メモを取ってるのか!このメモをユニオンに報告するわけだ。このメモの内容をもらすのはまずいよ。」「組合は共産党系だし、君は会社をブチ壊すようにしか見えない。今しゃべったことは会社の秘密なので言うな」などと述べられた。

さらに、「どこをどうと言うわけじゃないけど、お前は左翼じゃないか。『労働問題になる』ということ自体が恫喝だろ」「組合は保守とは相容れない」「ユニオンを笠に着てる」などとも述べた。

訴外 管野かさね は、「中村さん、今の話、他で話すんですか?」「話さないという誓約書を下さい。ボールペンで書いて判子も下さい」と言い出した。

原告中村としては、一方的に被告社長から話された内容を聴かされただけであるのに、誓約書を出すことは意に反することであったが、特にそのことを第三者に話すつもりもなかった上、その場を収める意味もあったので、誓約書を作成し訴外 管野かさね へ交付した。

しかし、このことは、被告会社の社長以下従業員らから原告中村に対する嫌がらせであったので、原告中村に対し非常に強いストレスを与えた。そのため原告中村は吐き気を感じ、この日、原告中村は、帰宅後、トイレで嘔吐するに至った。
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プロフィール

青木木堂

Author:青木木堂
「ガロ」で有名であった 株式会社 青林堂で起きた不当労働事件、違法解雇事件についてをお知らせするブログです。

事件を解決すべく、当該社員が加入している「東京管理職ユニオン」が運営しています。

▼東京管理職ユニオンへの加入はこちらから
http://www.mu-tokyo.ne.jp/


ガロ (雑誌) - Wikipediaによる歴史で言うと、当該社員は「復刊と休刊」の項目の時期にも在籍していました。

▼「復刊と休刊」の後半部分引用---------
「ツァイト社倒産後、青林堂の援助をしていた「大和堂」社長の蟹江幹彦が引き継いで社長となった。
大和堂体制となった『ガロ』は2000年1月号より復刊するが2001年なかばより隔月刊、2002年には季刊となり、オンデマンド版(いわゆるネット上での通販)として販売形態を変更したが2002年10月発売の1号が刊行されただけに終わり、実質発行の無いまま現在に至っている。」
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当該は、ちょうどこの蟹江社長体制になってから在籍していた営業社員で、当時は部長の名刺を持っていました。

2014年に蟹江社長と再開し、再度入社することになったのですが、(出している出版物だけのことではなく)青林堂は大きく変わっていました。


実際に会社に行ってみると、社員は新卒や社会人2~3年目の若手ばかりになっていました。
3ヶ月に1人は従業員が退職に追い込まれ続けた結果、そうなっているのだと、当時の社員から説明を受けました。

自分が何とか「ガロ」の青林堂を立て直そう。
そう決意して、青林堂で二度目の仕事はスタートしました。


まさか、理不尽なパワハラや不当な解雇を受けるとは知らずに…