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第二-2-(1)復職した日の嫌がらせ (「青林堂パワハラ事件」の訴状公開 4)

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▼訴状全体を見る場合は、こちらを御覧ください。
「青林堂パワハラ事件」の訴状公開 (1)



第二-2-(1)
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(1)復職した日の嫌がらせ
平成27年10月1日、被告社長は、原告中村に対し、労働条件確認書(甲2)を示し、これに署名するよう求めた。原告中村は、原告組合より、被告会社から何らかの書面に署名等をするよう求められた場合には、一度持ち帰ってから対応をするように助言を受けていたので、その旨を被告社長に告げたものの、被告社長は、「組合には相談せず、この場で判断しろ」「そんなことも独りで判断できないのか」などと強い口調で述べ、書類をいったん持ち帰ることや、その場から原告組合へ連絡することを許さず、その場で署名することを強要し、原告中村に署名させた。

また、被告専務は、「そんなに言うなら、組合の方からこっちに来て確認すればいい」と述べ、原告中村が、「それは団体交渉で決めるということですか?」と述べると、突如激昂して立ち上がり、「そういうこと言わないでくれる!」と怒り出し、原告組合を罵倒し始める始末であった。

なお、後に原告中村がこの日に作成した労働契約書の1通を渡すように何度も求めたが、2通作成しているにもかかわらず被告会社はこれを交付しなかった。

同日、被告会社は原告中村に辞令を交付した(甲8)。この辞令によると、原告中村の業務は「企画営業(自費出版)業務」と「編集補助業務」とのことであった。また、訴外上原隆男(以下「訴外上原」という。)の指示を得て、それに従うよう記載されていた。また、口頭で報告書の提出を指示された。

こうした指示を受け、原告中村は報告書を提出することとなった。


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プロフィール

青木木堂

Author:青木木堂
「ガロ」で有名であった 株式会社 青林堂で起きた不当労働事件、違法解雇事件についてをお知らせするブログです。

事件を解決すべく、当該社員が加入している「東京管理職ユニオン」が運営しています。

▼東京管理職ユニオンへの加入はこちらから
http://www.mu-tokyo.ne.jp/


ガロ (雑誌) - Wikipediaによる歴史で言うと、当該社員は「復刊と休刊」の項目の時期にも在籍していました。

▼「復刊と休刊」の後半部分引用---------
「ツァイト社倒産後、青林堂の援助をしていた「大和堂」社長の蟹江幹彦が引き継いで社長となった。
大和堂体制となった『ガロ』は2000年1月号より復刊するが2001年なかばより隔月刊、2002年には季刊となり、オンデマンド版(いわゆるネット上での通販)として販売形態を変更したが2002年10月発売の1号が刊行されただけに終わり、実質発行の無いまま現在に至っている。」
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当該は、ちょうどこの蟹江社長体制になってから在籍していた営業社員で、当時は部長の名刺を持っていました。

2014年に蟹江社長と再開し、再度入社することになったのですが、(出している出版物だけのことではなく)青林堂は大きく変わっていました。


実際に会社に行ってみると、社員は新卒や社会人2~3年目の若手ばかりになっていました。
3ヶ月に1人は従業員が退職に追い込まれ続けた結果、そうなっているのだと、当時の社員から説明を受けました。

自分が何とか「ガロ」の青林堂を立て直そう。
そう決意して、青林堂で二度目の仕事はスタートしました。


まさか、理不尽なパワハラや不当な解雇を受けるとは知らずに…