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 第1 当事者及び概要(「青林堂パワハラ事件」の訴状公開 2)

「青林堂パワハラ事件」訴状の本文公開、2回目です。

今回は目次でいうところの冒頭 「第1 当事者及び事案の概要」 を公開します。


(例の如く、「和解協定書」の第三者要項に関連する部分を中心に修正してあります。)

公開中のダイジェストページの各項目をクリックすると、リンクから詳細が確認できる仕組みです。

▼訴状全体を見る場合は、こちらを御覧ください。
「青林堂パワハラ事件」の訴状公開 (1)



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第1 当事者及び事案の概要
1 原告 中  村  基  秀
原告(以下「原告中村」という。)は、平成26年6月1日、被告と期間の定めのない労働契約を締結した者である。後記第2記載の経緯があり、その後の契約内容は、賃金が月額XX万円、所定労働時間XX時間である。
現在、被告らによる職場いじめ・パワーハラスメントのために精神疾患となり、休職中である。

2 原告東京管理職ユニオン
原告東京管理職ユニオン(以下「原告組合」という。)は、平成5年12月20日に結成された主に管理職の労働者を対象とした労働組合である。

3 被告株式会社青林堂
被告株式会社青林堂(以下「被告会社」という。)は、単行本・書籍出版、雑誌出版を業とする株式会社である。資本金は7000万円である(甲4)。

4 被告蟹江幹彦
被告蟹江幹彦(以下「被告社長」という。)は、被告会社の代表取締役である。

5 被告蟹江玲子
被告蟹江玲子(以下「被告専務」という。)は、被告会社においては、渡辺レイ子を名乗っている。被告会社の取締役であり、社内では専務と呼ばれている。

6 被告 齊藤純雄
被告 齊藤純雄 (以下「被告齊藤」という。)は、被告会社の株主だと自称する者である。

7 事案の概要
本件は、労働組合(東京管理職ユニオン)に個人で加入している原告中村を被告会社から排除するために、被告社長、被告専務及び被告齊藤が原告中村に対し、原告中村が原告組合に加入していることを主な理由として原告中村の人格を否定する言動を繰り返し、また、被告社長、被告専務及び被告齊藤は、原告組合に対する中傷も繰り返し行い、その結果、原告中村は適応障害に罹患し、被告会社へ勤務することができなくなった。そのため、原告中村から被告らに対し、不法行為に基づく損害賠償(被告会社に対しては併せて安全配慮義務違反による損害賠償)、原告組合から被告らに対し、被告らの不当労働行為によって無形の損害を被ったことに対する損害賠償を、それぞれ請求する事案である。
また、被告会社は原告中村の賃金を一方的に減額したので、これについても原告中村から被告会社に対し賃金請求をする事案である。
さらに、原告中村が勤務できなくなったのは、被告らによる職場いじめ・パワハラ等が原因であるので、原告中村の欠勤は被告会社の責に帰すべきものであるから、その間の賃金の支払いを求める事案である。

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今回の訴訟には、株主を自称する斎藤純雄も被告として訴えています。

斎藤純雄は、毎月青林堂にやってきては、都度、長時間に渡り、当該中村を詰問し、脅迫し、人格否定を繰り返した人物です。

ネットニュースや報道で流されている音声データにも、その内容は含まれています。



▼平成27年1月25日の音声記録
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齊藤 これはストライキだねと。ね。そう、今、何も言わないってことはそうだろ。

蟹江 うん。

齊藤 ストライキしてるんだ。

蟹江 ストライキだよね。分かった。

齊藤 ストライキだ。ね、だから、ね。

蟹江 うん、うん。

齊藤 これをみんなで認めて、これはストライキとして認めますよって通告をして、その時間を計算をして。

蟹江 うん、うん。

齊藤 これは、その分の給与を減らして。これは、ストだからしょうがない。ただし、このストによってね、ないだろうけど、ね、彼がストすることによって、ね。

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この株主と称する斎藤純雄の命令で、渡辺専務の有名な発言「はい、スト決行!」や、ストライキと称した給料カットや、50%減給などにつながるという流れになるのです。


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プロフィール

青木木堂

Author:青木木堂
「ガロ」で有名であった 株式会社 青林堂で起きた不当労働事件、違法解雇事件についてをお知らせするブログです。

事件を解決すべく、当該社員が加入している「東京管理職ユニオン」が運営しています。

▼東京管理職ユニオンへの加入はこちらから
http://www.mu-tokyo.ne.jp/


ガロ (雑誌) - Wikipediaによる歴史で言うと、当該社員は「復刊と休刊」の項目の時期にも在籍していました。

▼「復刊と休刊」の後半部分引用---------
「ツァイト社倒産後、青林堂の援助をしていた「大和堂」社長の蟹江幹彦が引き継いで社長となった。
大和堂体制となった『ガロ』は2000年1月号より復刊するが2001年なかばより隔月刊、2002年には季刊となり、オンデマンド版(いわゆるネット上での通販)として販売形態を変更したが2002年10月発売の1号が刊行されただけに終わり、実質発行の無いまま現在に至っている。」
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当該は、ちょうどこの蟹江社長体制になってから在籍していた営業社員で、当時は部長の名刺を持っていました。

2014年に蟹江社長と再開し、再度入社することになったのですが、(出している出版物だけのことではなく)青林堂は大きく変わっていました。


実際に会社に行ってみると、社員は新卒や社会人2~3年目の若手ばかりになっていました。
3ヶ月に1人は従業員が退職に追い込まれ続けた結果、そうなっているのだと、当時の社員から説明を受けました。

自分が何とか「ガロ」の青林堂を立て直そう。
そう決意して、青林堂で二度目の仕事はスタートしました。


まさか、理不尽なパワハラや不当な解雇を受けるとは知らずに…