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青林堂は一ヶ月団交を拒否し、組合を無視し続けている

青林堂は組合からの公開質問に対して、一切回答しませんでした。

予想していたことではありますが、青林堂がこれまでしてきた主張や、出版物での主張の信憑性が問われます。


10月27日付けで、青林堂は組合に書面を送ってきましたが、内容は実に身勝手なものでした。

▼この書面で青林堂がしている主張(まとめ)
1)会社の従業員数が少ないため団交時間がとれない。
→これまでと従業員数に大きな変動はないはず。しかも、団体交渉の実施と従業員数は関係がない。


2)11月7日までに、こちら(青林堂側)の都合を連絡する。
→組合からの連絡を無視し、団体交渉を拒否し続けてきたことに対して、会社の都合の連絡だけでは不足。
全ての質問、要求への回答そのものが、団体交渉の協議事項となるので、全てに誠実な回答が必要。



3)お互い友好的に話を進めるためにも、回答の締め切りは一週間以上の余裕が必要
→散々組合に対して不誠実な対応をしてきた青林堂の姿勢こそ「友好的」とは言い難い。
一週間以上の期限が必要とのことだが、会社は既に一ヶ月の時間をとっている



今回も、組合から青林堂への書面を出しています。
今回のエントリーでは、以下にその全文を公開します。(修正箇所はいつもの通りです)

再々々

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                              2016年10月27日
株式会社 青林堂
代表取締役社長 蟹江幹彦 殿
専務 取締役  渡辺レイ子 殿

東京管理職ユニオン
執行委員長 鈴木 剛
同・組合員 当該組合員

抗議書ならびに要求書ならびに団体交渉申入書(再々々)

本年10月27日付貴社「回答書」を受信した。呆れるばかりの自己中心的な姿勢に対して厳重に抗議する。
貴社の申し出どおり「友好的に話をすすめる」のは当たり前であるし、組合も当該も常に友好的な姿勢で臨んできたが、貴社の不誠実な対応に対して争議状態になっているにすぎない。むしろ、貴社の示している姿勢そのものが友好的とは言い難い。
 上記貴社「回答書」によると、11月7日までに「こちら(青林堂)の都合を連絡いたします」とあるが、それでは不十分である。貴社の言うところの友好的な話し合いの場につくためには、貴社はまず貴社が書面回答する必要がある。
また、「回答の締切日は、1週間以上の余裕をもっていただければ」との記述があるが、書面を手交したのは本年9月30日の都労委第6回調査の場である。一週間どころか、4週間以上、ほぼ一ヶ月の間、貴社は組合からの要求・質問を無視しつづけ、当該当該組合員
が復職するために必須な条件交渉の場である団体交渉をも実質的に拒否し続けている。
質問:貴社は「当該当該組合員
氏の一日も早い復職を待っている」と主張しながら、当該組合員
氏の復職に必須の安全配慮義務に関する条件交渉に応じないのか。
株式会社 青林堂の不誠実な行為に対して最大限の怒りをもって、本状を送付する。

 
1.公開質問状への回答要求
貴社が設定した締切日2016年11月7日正午までに、これまで組合が出した書面全てに対し、書面にて回答せよ。
その上で、下記に求める組合からの団体交渉に応じろ。時間は充分にあったことは上記で示したとおりである。


2.正当な手続きによる連絡の再々要求及び質問
貴社代理人である野間自子弁護士から本事件当該の当該組合員へ3回にわたる電話による支配介入行為について、当組合は再三抗議し、警告してきた。
にも関わらず、本年10月26日、貴社渡辺レイ子専務から、当該組合員の携帯、自宅へ合計2回も連絡があり、自宅電話には留守番電話に自ら支配介入の証拠となる音声証拠まで残している。
本事件は当該組合員が当組合に加入し係争している事案である。貴社から解決についての提案がある場合は組合まで連絡することも既に何度も必要な手続きとして連絡し、要求している。
質問:なぜ違法性が高いと知りながら、5回に渡り当該組合員
に対して嫌がらせとも言える支配介入に該当する電話をかけるのか、回答せよ。
この質問に対する回答も、組合がこれまでしてきた質問への回答とともに、貴社が設定した締切日2016年11月7日正午までに回答せよ。


3.団体交渉申入
 これまで御社は、当組合からの団体交渉を約一ヶ月に渡り拒否し続けている。当組合は、再々々度、団体交渉を下記の要領で申し入れる。
当然のことながらこの団体交渉の議題は、これまで組合がしてきた要求や質問であり、即ちそれは、貴社が求め主張する「当該組合員の復職」に必須な協議事項であるため、この申入れに対する回答は「団体交渉日程のみの連絡では不十分」であることは上記に示してきた通りである。
貴社は回答に「1週間かかる」と主張しているが、組合は「一ヶ月間」待った。その上、組合は貴社の要求する期限(2016年11月7日)まで、さらに待つという譲歩の姿勢も示している。
株式会社 青林堂は、組合がこれまで求めてきた全ての質問に対し書面回答した上で、下記団体交渉に応じろ。

(1)日 時
  2016年11月8日(火)から同年11月18日(金)までの期間中において、労使双方が合意しうる日時で、2時間程
(2)場 所
  当ユニオン会議室(これまでの団交は全て貴社の希望で青林堂内で行ってきたため)
(3)出席者
  当労組側 当該支部組合員と他に当労組役員・交渉員
  貴社側  貴法人代表者あるいはその委任を受けた任意の人格と員数
(4)協議事項
 ① 本書面に対する貴社の書面回答について
 ② その他上記に付帯する事項について
(5)回答期限
  「全ての回答」の締切は貴社の希望する期限である2016年11月7日(月)正午までに郵送またはファクシミリにより文書にて返信すること。(ファクシミリの場合は後日原本の郵送を要する)

(6)連絡先および回答送付先
  〒151-0053 東京都渋谷区代々木4-29-4 西新宿ミノシマビル2階
  ユニオン運動センター内 東京管理職ユニオン 執行委員長 鈴木 剛
  TEL:03-5371-5170  FAX:03-5371-5172

以上。

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青林堂には、せめて日本の法律を守って欲しいと願うばかりです。

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プロフィール

青木木堂

Author:青木木堂
「ガロ」で有名であった 株式会社 青林堂で起きた不当労働事件、違法解雇事件についてをお知らせするブログです。

事件を解決すべく、当該社員が加入している「東京管理職ユニオン」が運営しています。

▼東京管理職ユニオンへの加入はこちらから
http://www.mu-tokyo.ne.jp/


ガロ (雑誌) - Wikipediaによる歴史で言うと、当該社員は「復刊と休刊」の項目の時期にも在籍していました。

▼「復刊と休刊」の後半部分引用---------
「ツァイト社倒産後、青林堂の援助をしていた「大和堂」社長の蟹江幹彦が引き継いで社長となった。
大和堂体制となった『ガロ』は2000年1月号より復刊するが2001年なかばより隔月刊、2002年には季刊となり、オンデマンド版(いわゆるネット上での通販)として販売形態を変更したが2002年10月発売の1号が刊行されただけに終わり、実質発行の無いまま現在に至っている。」
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当該は、ちょうどこの蟹江社長体制になってから在籍していた営業社員で、当時は部長の名刺を持っていました。

2014年に蟹江社長と再開し、再度入社することになったのですが、(出している出版物だけのことではなく)青林堂は大きく変わっていました。


実際に会社に行ってみると、社員は新卒や社会人2~3年目の若手ばかりになっていました。
3ヶ月に1人は従業員が退職に追い込まれ続けた結果、そうなっているのだと、当時の社員から説明を受けました。

自分が何とか「ガロ」の青林堂を立て直そう。
そう決意して、青林堂で二度目の仕事はスタートしました。


まさか、理不尽なパワハラや不当な解雇を受けるとは知らずに…