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第二次 青林堂事件 (3) 青林堂の事件は再び都労委で「事件」となった。

本事件を説明するにあたり、「奇怪」「異常」という形容を、つい使ってしまいがちであることは、続けて読んでいただいている方ならばご理解いただけると思いますが、そこは全くの(内容からの感じてしまう)「主観」の部分です。

しかし、事件の内容については、今後も淡々と司法や行政で扱われている「事実」に基づき紹介していきます。

さて、今回も青林堂の第二次事件内容の詳細を紹介していきます。

3回目の記事は、組合が労働委員会に実際に提出した「準備書面(2)」の内容公開を公開します。


青林堂は和解後も不当労働行為を続け、組合はついに「あっせん」を申立てました。
最終的に青林堂は「あっせん」を拒否したのですが、その際「上申書」なる謎の書面を労働委員会に提出しています。

これは「手続き的に無意味」なものです。

会社が「あっせん」を蹴るケースは無くはないが、「上申書」なる書面が出ることは、まず聞いたことがないと現場の方からも聞きました。

内容的にも第一次事件の恨み言(会社が主張する「盗まれた名簿」の話)を何度も書き連ねてあるものでした。

事件の争点を無視し、こんな文書ばかりを何度も出すから、つい「奇怪」「異常」などという主観による表現に逃げてしまうのですが…

…気を取り直して話を先に進めましょう。





以下、平成27年都労委(不)106号 青林堂事件 組合からの「準備書面(2)」を公開します。

書面の内容は基本そのままですが、以下の部分については一部表記を修正をしてあります。
※1:「準備書面(1)」は、「あっせん」の申立て同様、事件に至った説明なので、話を進めるために準備書面(2)の紹介が適切と判断しました
※2:書面は当該氏名の他、和解協定で定められた非公開情報などに関わる部分を一部修正してあります。
※3:書面そのものが長いため、読みやすくすることを目的に割愛することがあります。割愛する箇所に断り書きを挿入します。



H27、106号事件、準備書面2



-----------------------以下、書面より抜粋-------------------------

平成27年都労委(不)106号 青林堂事件

2016年8月17日

東京都労働委員会 
会長 房村 精一 殿  
東京管理職ユニオン
                    執行委員長 鈴木 剛

        準備書面(2)

本件において請求する救済命令の内容について整理・修正し、音声記録に基づき、これを立証する。

1、請求する救済命令の内容を整理・修正する
 申立人東京管理職ユニオン(以下、「組合」という)は、2015年11月16日付けで被申立人株式会社青林堂(以下、「会社」という)に関して不当労働行為救済申立を行い、下記の内容の救済命令を請求した。


※「陳謝文」の文例(割愛)



 組合は、本件救済申立以降の労使関係の変化を踏まえ、請求する救済命令の内容を以下のように整理・修正する。

1 被申立人会社は、(当該)組合員に対して、申立人組合からの脱退を勧奨したり、同組合を誹謗中傷したりして、同組合の組織、運営に支配介入してはならない。
2 ※「陳謝文」掲示についての要求につき割愛


陳謝文 ※以下、再び陳謝文の文案部分につき割愛





本件救済命令申し立て以降、会社は、「当該組合員」(以下、「(当該)」という)の賃金を●●万円減額(50%)するなどの不利益取り扱いを行った。このため、当初、組合が「請求する救済命令1」としていた「会社は、(当該)氏が組合員であることを理由として、不利益な取り扱いを行ってはならない。」という内容については、訴訟において争うこととした。
 また、当初、組合が「請求する救済命令2」としていた「会社は、(当該)組合員や東京管理職ユニオンの誹謗中傷をするなどして正当な組合活動を妨げる支配介入を行ってはならない。」については、具体的な録音記録が存在し、最も不当労働行為性が明らかな発言に絞り、貴委員会において救済を求めることとした。

2、会社による不当労働行為の成立
 会社は、本件に先立って、(当該)を2015年1月15日に解雇した。これは、東京地裁「平成27年(ヨ)第21005号地位保全等仮処分請求事件」において、不当労働行為であることが認定され、解雇無効の命令が下った。その後、組合は、退職和解を提案したが、会社はこれを受け入れず、解雇を撤回した。その結果、(当該)は、東京都労働委員会で締結した「和解協定書」に基づき、2015年10月1日に復職した。
 しかし、復職早々から、会社は(当該)に対する嫌がらせを行い、日に日に(当該)や組合を誹謗中傷する発言をエスカレートさせていった。組合は、問題解決をはかるために通知書を送付したり、東京都労働委員会にあっせん申請(甲2)を行った。しかし会社は、あっせんを拒否し、嫌がらせは収まらなかった。そこで、やむを得ず、組合は(当該)に録音記録を取ることを指示した。さらに組合は、2015年11月16日に本件救済申立を行った。
 会社は、度々、(当該)に対して組合を脱退することを勧奨したり、(当該)や組合を誹謗中傷する発言を繰り返していたが、その中から2015年12月3日の録音記録を証拠(甲第42号証)として提出する。
 同日は、事態打開をめざして組合が会社に団体交渉を申し入れていたところ、会社が望んだ日時で交渉を設定できないことから、蟹江幹彦代表取締役(以下、「蟹江」という)が出社早々から不機嫌な様子であった。そして、蟹江氏は、社内の他の従業員がいる前で、(当該)に対して以下の様な支配介入の発言を行ったものである。

・赤字が、会社が(当該)に対して組合を脱退することを勧奨したり、組合や(当該)のことを事
実に反して誹謗中傷しているものである。
・■は聞き取れない部分である。
・「社長」とは、蟹江である。
・「専務」とは、蟹江の妻である蟹江(渡辺)レイ子である。
・「上原」とは、(当該)の復職後の上司である。
 ※「上原」という名前は社内で使用している通名なので、そのまま表示する。

社長 ……新しい会社に、あのー、そういった労使間でがんがんやられちゃったら、俺、もう、どうしていいか分からないよ。

(当該)  いや、僕、普通に働ければと思ってますんで。もう、なんか、そんなに、望むことって、ほんとにそのくらいです。

社長 じゃ、もう、じゃあ、普通に働ければ、ユニオンなんか行かない■■。

(当該) まあ、基本的にはそうですね。

社長 あのさ、あの、俺、もう、どうせ社長辞めるから、言うんだけどさ。

(当該) はい。

社長 あのー、全ての元凶は、ユニオンなわけよ。君がユニオン辞めれば、辞めれば、普通にみんなつきあうし、普通にできるわけよ。

(当該) はい。

社長 そんな後ろ盾のさ、こういった法律論持ち出してきてさ、嫌がらせするようなさ、ユニオンなんか。

(当該) いや、はい。

社長 そういう可能性は、ないわけ? みんな君のことを嫌ってるけど、それ以上にユニオンに対して、非常にアレルギー、アレルギーがあるわけよ。

(当該) はい。あの、それは、分かります。

社長 君がユニオンを脱退すれば、話は違う、違ってくるわけよ。で、事あるごとに、あのー労働争議だとかさ、ユニオンを背中に背負ってさ。そういうことだよね(当該)君。

上原 そうですよ。■■、その、せ、あのー、専門用語出されたら、あのー、その労働争議の仕組みで話されると、まあ、あの、聞ける話も聞けないですよね。

社長 で、何度も言うように、ここ、うちは、保守の出版社だから。保守出版社だから。
(当該) はい。

社長 そういうものに対する、ものすごい嫌悪感があるわけよ。

(当該) ああ、分かります。すいません、それについては。

社長 それを事あるごとに持ち出されると、ほんとに嫌なんだよ。

(当該) はい。

社長 君がユニオンの人間じゃなければ、こんなふうにはなんないよ。正直。

(当該) はい。

社長 普通に受け入れるだろうし、普通に話すと思うよ。

(当該) はい。

社長 そういうこと、よく考えてくれ。

(当該) はい。

社長 ■■、まあ、(不明)。まあ、多分、君がユニオンに入ってる限り、ずっとそういうものはついてくるよ。で、正直、えー、僕が次に作る会社も、ユニオン、ユニオン怖いもんだから。君が怖いんじゃなくて、ユニオンが怖い。嫌なの。

(当該) はい。ありがとうございます。

上原 みんな、(当該)君避けてるんじゃなくて、ユニオン避けてるんだよな。

社長 うん。

上原 やっぱりさ、つながってる以上、本人が「いや、そんなことは関係ない」って言ったって、どこでユニオンに担がせるか分からないもん。それは恐ろしいわ。

社長 ユニオンが本気で、えー、怒ったら、まあ、俺も言われたんだけどさ、鈴木から。「青林堂潰すよ」って言われたもん。

(当該) ああ。なんか、そんなこじれた時期もありましたね。

社長 うん。

上原 人ごとみたいに言わないでよ。そういう時期もありましたねって。当事者が言うな。

(当該) はい。

社長 ユニオン、(不明)思うんだよ。そりゃ怖いもん。だって、こんな5人とか6人しかいない会社、ちっちゃな会社だからさ、本気でやられたら、守り切れる自信ないもん、俺。そうでしょう。自分の立場になってみりゃあ、君が社長になってさ、あの、会社やることになってさ、ユニオンからがんがんやられてみな。ほんとつらいから。

(当該) はい。

社長 まあ、こういうこと言うと、支配介入って言われるけどな。君のこれからの人生のこと考えると、そういう結論■■、俺は。ユニオンと縁を切ったら、まだつきあえる、つきあえれると思うんだよ。

(当該) はい。

社長 で、ユニオンって、えー、ある意味、人間じゃないからね。

(当該) はい。

社長 機械的な共産主義だから。

(当該) まあ、そういう装置ですよね。

社長 うん。装置とは、つきあえない、つきあえられ、られないからな、俺も。俺たちも。で、君も、あのー、自分のためとは別に、ユニオンの、向こうに取って、向こうに取って動くじゃん。

(当該) まあ……。

社長 ユニオンから命令されればさ。今までもそうでしょう。ユニオンを向こうに取って、青林堂をどんどん、どんどん追い込んでやる。で、ユニオンが君の味方をしてくれたのは、金のためだから。君がお金になるから、ユニオンは味方になってくれてるわけよ。弁護士だってさ、君が金になるからさ、一生懸命やってくれるわけよ。でも、金になんないと思ったら、冷たくなったでしょう。
   ほんとにさ、ブラック社員が1人いるとさ、えらい金になるから。(不明)。で、まあ、渡辺から聞いたんだけど、あのー、えー、仮処分中も、うちは毎月毎月5日に振り込んでたけど、5日に振り込まれなかったでしょう。

(当該) ああ、それは、はい。まあ、でも……。

社長 (不明)。で、今回も、君、えー、(当該)を戻したんだけど、そのときに、(先行する救済申立事件で締結した和解協定書に定めた「解決金」を指して)「迷惑金」という名目で金取ってたからね、ユニオンは。知ってるでしょ、それは。

(当該) あ、和解金?

社長 あ?

(当該) 和解金でしたっけ。

社長 和解金という、めいわ、名目だったか……。

(当該) はい。

社長 迷惑料だったか、和解、忘れちゃったけどさ。みんなお金のためなんだよ。で、恐らく、えー、今の(当該)君は、ユニオンにとってあんまり金にならない人間になってるから。

(当該) そりゃあ、確かにそうですね。まあ、元々あんまりお金になってなかったですけど。

社長 うん?

(当該) 元々、僕は、自身はあんまり。

社長 ■■、取ろうとしたじゃん。
(当該) はい?

社長 (東京地裁で提案した退職和解金額である)「xxxx万円」取ろうとしたじゃん。
あの段階でうちがxxxx万円払えば、もう中村君は、あのー、ほんとに上玉だったんだけどね。xxx万円でもよかったのね。xxx万円(不明)。人の、えー、不幸というか、人の解雇をするのに、ユニオンが介入して、自分たちの収入にしてるわけよ。というとこまで、見えなかったら困るよ。だから、ユニオンを■■ということはとても言えないけど、ちょっと考えてくれや。

~ 中略 ~

社長 いや、青林堂の経営内容に問題があると、ユニオンが言ってるでしょう。

専務 そうなんでしょ。そういうことでしょ、要は。

社長 うん、うん。

(当該) いや、でも、そういう……。

専務 そう、そういう、そういうことだよ、(当該)君。(当該)君が、それを(当該)君が組合に言ったわけじゃない。

社長 うん、うん。

専務 社長のこういう言い方が、問題がある。

社長 いや、ユニオンに責められるのは、俺、つらいもん、ほんとに。

専務 そうだよ。

(当該) あのー、そういうことが、ほんとに、だから、何だろう。社長に辞めてほしいなんて、全然思ったことはないですよ。

社長 いや、結果として、ユニオンはそういうこと望んでるよ。

専務 そうだよ。だから、(当該)君、社長が言ったことは、不当、不当だって言うじゃない。
社長 君の考えとは別なんだよ、ユニオンは。

専務 そうだよ。(当該)君は、何、社長に、「(当該)君、すごいね、すごいね。何もしなくてもいいから、お給料xx万あげるからね」。こう言ってもらいたいの? 「君は、いてくれるだけでいいんだよ。いてくれるだけでxx万円の価値がある人だよ」って。

(当該) 何をおっしゃってるのか、ちょっとよく分かんないですけど。

専務 (当該)君がいない間、うち、すごい成長、実は売り上げ、あが、頑張ってたのよ。●君も昨日言ってたじゃん。「楽しく仕事してました」。いつから楽しくなくなっちゃったんだろう。

社長 まあ、ユニオンが全ての元凶だよ。というところに君は……。

専務 ああ、そうそう、うん。ね。

社長 あの、(当該が)魂を売り渡したわけだから。君に潰されたと思ってないよ、全然。君が悪いと思ってないよ。ただ、ユニオンは、悪いと思ってる。ああ、せいせいした、俺。うん。これで何でも言えるよな、俺は。

(当該) いや、なんか、できたらもう、なんか、再考……。

社長 うん。

(当該) ちょっと、もう1回考え直していただけると。

社長 再考したら、だって、俺、さんざんユニオンに対してひどいこと言ってるからさ。

専務 (当該)君さ、社長、こ、これ以上いじめたいの?

(当該) いや……。

専務 社長を社長の座に置いとくってことはユニオンの総攻撃を食らわせるてことなのよ。

社長 うん、うん。

専務 これ以上いじめて、苦しめて、殺したいの? 社長を。血圧上がって死ぬ経営者、いるんだからね。半身不随になる経営者。私は、やっぱり社長の健康を守りたいよ。(当該)君、知らないと思うけど、あの、この辺に、渋谷に住んでる人もいてて、よく、あ、ユニオンさん、たた、がん、あの、大音響で。で、それ、もちろん当然の権利かもしれない。

社長 うん。

専務 だけど、それをやられた社長さんで、楽しいと思う人いないよね。

社長 うん。

(当該) ここでは、やらないようにはしてきたつもりですし。

専務 は? 何が。

(当該) いやだって、社長が、あの、嫌がってることは、ほんとに極力やめてきたんですよ。

専務 じゃ、じゃあ、会計は? 名簿、名簿は? 名簿戻してくださいよ。

社長 そう。名簿だけでも、うん。

専務 すごい嫌がってるよ。で、あれのおかげで、保守の、この前来た人の知り合いは、あれでもう『ジャパニズム』に書かないと。あの件で社長は、一体何名の人に謝ったか。電話ここでやってて。あと、裁判のときの費用。どれだけ社長が金に苦労してたか。(当該)君に払うxx万を、社長から引いたんだよ。

社長 うん。俺、じゅ、10万になったよね、■■ね。

専務 そうだよ。引いたのよ、(当該)君。だから、私も「すごいな」と思った。こんな金のない会社でね、からむしり取ってく裁判。まあ、これ、言っちゃいけないのかもしれないんだけれども、資金繰りも見せたのに。経営者は、ほんとにサラ金に行ってまで、なんかもう、ほんと、私、だから、お金借りて(当該)君に払ってたの、私が。私がお金工面して。

社長 あのさ、うちの場合、とにかく特殊で、銀行から一切借りれないわけよ。
専務 借りれないのよ。

社長 昔、デフォルトしちゃったから。うん。

専務 クレジットカードのキャッシング枠で、(当該)君に私がお金をお支払いしてたの。

社長 だから、非常にもろいんだけどね、うちは。

専務 そう。で、ところがさ、(当該)君は、なんか、裁判で、青林堂は5億入るから?

社長 1億、1億。

専務 1億入るから大丈夫だ? はあ? その認識は改めてよ。昔の『ガロ』の借金、まだ社長抱えてるんだよ。

社長 うん。

専務 あの頃すごかったね。まあ、昔の話しちゃいけないんだろうけどね、売れない本出して。あれでも、もっと金、編集部「よこせ、よこせ」って。「『ガロ』を続けさせろ」。

社長 いや、(当該)君、悪いこと言わんから、もう、ユニオン辞めな、ほんとに。そうしたら、もうみんな、まあ、こういうこと言っちゃいけ、いけないかもしれないけど、俺はもう社長じゃないから。

専務 それ、もう、社長、あれですね、完全に。

社長 うん。言えるんだけど。

専務 うん。組合、その、それも大問題になりますね。

社長 もう大問題発言、■■、何でも言うよ。君が嫌いじゃなくて、ユニオンが嫌いなんだから。そうだとは思うよ、俺は。



以上、会社が(当該)に対して組合を脱退することを勧奨したり、脅したり、組合や(当該)のことを事実に反して誹謗中傷している発言は、組合の組織・運営に支配介入する不当労働行為に該当するのは明らかである。
組合は、貴委員会に直ちに救済命令を発することを求める。

以上

------------------以上、抜粋-----------------------


つまり…

組合は、労働委員会では不当労働行為(7条3号)に論点を絞り、残りを裁判で争うことにした、という訳です。



次回は「準備書面(3)」を公開し、具体的な立証部分を見て頂くことにします。


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プロフィール

青木木堂

Author:青木木堂
「ガロ」で有名であった 株式会社 青林堂で起きた不当労働事件、違法解雇事件についてをお知らせするブログです。

事件を解決すべく、当該社員が加入している「東京管理職ユニオン」が運営しています。

▼東京管理職ユニオンへの加入はこちらから
http://www.mu-tokyo.ne.jp/


ガロ (雑誌) - Wikipediaによる歴史で言うと、当該社員は「復刊と休刊」の項目の時期にも在籍していました。

▼「復刊と休刊」の後半部分引用---------
「ツァイト社倒産後、青林堂の援助をしていた「大和堂」社長の蟹江幹彦が引き継いで社長となった。
大和堂体制となった『ガロ』は2000年1月号より復刊するが2001年なかばより隔月刊、2002年には季刊となり、オンデマンド版(いわゆるネット上での通販)として販売形態を変更したが2002年10月発売の1号が刊行されただけに終わり、実質発行の無いまま現在に至っている。」
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当該は、ちょうどこの蟹江社長体制になってから在籍していた営業社員で、当時は部長の名刺を持っていました。

2014年に蟹江社長と再開し、再度入社することになったのですが、(出している出版物だけのことではなく)青林堂は大きく変わっていました。


実際に会社に行ってみると、社員は新卒や社会人2~3年目の若手ばかりになっていました。
3ヶ月に1人は従業員が退職に追い込まれ続けた結果、そうなっているのだと、当時の社員から説明を受けました。

自分が何とか「ガロ」の青林堂を立て直そう。
そう決意して、青林堂で二度目の仕事はスタートしました。


まさか、理不尽なパワハラや不当な解雇を受けるとは知らずに…