出版労連のシンポジウムに登壇
- 2016/08/03
- 12:09
日本出版労働組合連合会(出版労連)の主催するシンポジウム、
「「ヘイト本」と表現の自由」へ、青林堂事件の当該組合員が登壇しました。

出版業界の産別労組である「日本出版労働組合連合会」(出版労連)では、このテーマのシンポジウムは何度か行われています。
出版労連的にも、かねてから青林堂の不当労働行為事件を注目して戴いていたそうですが、今回じきじきに丁寧な参加要請を頂きまして、「話題となっている版元の現役社員登場」という企画が実現しました。
当該社員登壇はイベント的にはサプライズ扱いでしたが、マスコミ関係者のみに事前に告知があったようです。
会場は予想を上回る盛況ぶりでした。文字通り一席の空席もなく、立ち見まで出るほどの超満員。
入場者は100人を超えていたと聞いています。
パネラーの皆様のお話は、どれも大変に深く、良いお話しでした。
当該のコメントについては、労働事件の裁判を控えている状態であることから、お話しできないこともあるという前提をまずお許しいただきました。
あらかじめ、シンポジウムの趣旨に沿って発言テーマのご要望があったので、それに沿った形で訳15分ほどお話しをしました。
どのテーマにも、会場のどよめききがあり、思っていた以上の反応がありました。
閉会してから、当該社員に対して沢山の皆様から取材のお申し込みを頂きました。
いただいた名刺から、個別にご挨拶メールは送信しておりますが、一部不着(入力ミスが原因かもしれませんが)もありました。
「名刺を渡したのに連絡きていないぞ」という方は、御面倒ですが東京管理職ユニオンまでお電話いただければ幸いです。
当労組としても、取材は全てお受けしたいと思っています。
▼東京管理職ユニオン ホームページ
http://www.mu-tokyo.ne.jp/index.html
御連絡、お待ちしています。